ヴィドール フルートとピアノのための組曲 作品34

友人のピアニストから、フルートのレッスン同行の代打の依頼が来ました。

いつも伴奏をしているフルーティストさんらしいのですが、自身のピアノ教室の発表会と時期が重なってしまい、都合がつかなかったとのこと。

曲は、ヴィドールのフルートとピアノのための組曲、作品34。

ヴィドール?

初めて聞く名前だなと思いながら、送ってもらった楽譜を開くと、あー運指全く書いてないタイプのやつね!

長年ピアノを弾いていると、ピアノ曲を書いている作曲家なら、作品を演奏したことがなくても、本人の名前くらいは聞いたことがあるもので。

名前を聞いたことがないってことは、フルートの人が書いた曲なんかな、、

てことはピアノ譜は弾きにくいパターンのやつかしら、、

4楽章まであるやん、、

少し暗い気持ちで音を出し始め、指番号を書き込んでいくと、予想に反してとても弾きやすく、動きに無理のない音の使い方をしている。

ヴィドール、ピアノの人なのでは、、?

ここでやっとヴィドールの名前をネットで検索。

シャルル=マリー・ジャン・オベール・ヴィドール(Charles-Marie Jean Albert Widor, 1844年2月21日 – 1937年3月12日)はフランスのオルガン奏者・作曲家・音楽教師・音楽理論家。(Wikipediaより)

オルガニスト!

なるほどね!ぽいぽい!

フルート作品はこの組曲だけのようですが、あまりクラシックに馴染みのない人でも聴きやすそうで、演奏会映えしそうな華やかさと、フランス音楽らしいお洒落感があり、且つ、ピアノもよい響きにしてくれているところがすっかり気に入ってしまいました。

今回はレッスン同行でしたが、本番で弾きたいなと思い、とりあえず同級生のフルーティストに、「ヴィドールどうですかね?」と連絡。

突然何?と戸惑ったことでしょう。

実現しますように!

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